事件です!!
姉さん事件です!!
色んなところに手が届く様になってきた1歳1ヶ月の息子が、妻のお気に入りの湯冷ましを台の上から落とし粉々に割ってしまいました。しかも2つ(うちにある湯冷まし全部)
器好きの妻の思入れのある湯冷ましだったらしく、すっかり落ち込んでしまい・・・いつもは元気いっぱいな妻ですが、しばらく中森明菜みたいな喋り方になっていました(笑)
そんなわけで妻の理想の湯冷ましをゲットすべく「小鹿田焼(おんたやき)の里」に出かけたのでした。
小鹿田焼の里へ到着
「小鹿田焼の里」は大分県日田市の北部にある窯元の集落です。
自然に満ちた美しく趣のあるところでした。集落の中を川が流れ、その川の水を利用して陶土を砕く「唐臼」(からうす)が動かされ、「ガゴンガゴン」という音が聞こえてきます。その音は「日本の音風景100選」にも選ばれたそうです。早速その様子を見に行ったのですが、あまりに大きく迫力のある音に息子が泣き出してしまいました。
その後、9つある窯元を全て見て回る事にしました。閉店時間が迫っていたこともあり、妻がハイスピードで見て回る「ガチモード」になっていました。
窯元の前には普通に制作途中の器が干してありました。「盗まれたり、壊されたりしないのだろうか?」といらない心配をしてしまいました。
橋に「小鹿田」の文字が書かれたお皿が埋め込まれていました。かわいい。
窯元の壁にも皿が埋め込められていました。おしゃれですね。
どの窯元も趣があり、また生活感が相まってが良い雰囲気でした。
小鹿田焼きの特徴の登り窯です。
窯元を巡りまくる妻を待つ息子。
私は写真を撮りながら、息子と一緒に妻を待っていました。
最後の9つ目の窯元を巡った妻が帰ってきました。どの窯元で買うか決めた様です。
妻曰く「ビビッときた」と松田聖子みたいな事を言っていました。
窯元で湯冷ましを購入した後、セレクトショップに寄って大皿を2枚購入し帰路につきました。
GETした器はこちら
湯冷ましと
大皿です。
綺麗でおしゃれな器をゲットでき、妻もすっかりご機嫌になって(笑)よかったです。
ちなみにセレクトショップの店員さんのお話によると息子が割った湯冷ましと、今回購入した湯冷ましは同じ作家さんの作品なんだそうです。なんという偶然!というか妻のブレない感覚がすごい!
今回は仕事と無関係の記事でしたが、福岡の出張撮影のご依頼は是非RYO PHOTO(リョウフォト)まで!!
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