※この記事は2019年9月10日のものです。
※今回の投稿は、近視で、一眼レフカメラしか使用した事がなく、EVF付のミラーレスカメラを使用した事が無い方向けの記事です。
皆さん視力は良いですか?私は近視で視力が0.03位しかないので、眼鏡が無いと日常生活がおくれません。
そんな私が眼鏡を外した状態でミラーレスカメラのファインダーを覗いたら、目が良かった時の様にファインダーの像がしっかりばっちり見えてしまったので、驚いて腰を抜かしそうになった。というお話です。
近視の人は近くが見えるけど、遠くが見えないですよね?それだけの話なのですが・・・
少し、一眼レフカメラと、ミラーレスカメラのファインダーの違いを説明させていただきます。
一眼レフカメラのファインダー
一眼レフカメラのファインダーは、「光学ファインダー」というもので、レンズから入ってきた光を鏡やプリズムで反射させて見るものです。つまり目はレンズを通して、遠くのものを見ているのです。
一方、背面モニターはセンサーで受光した像をそのまま見ています。
ミラーレスカメラのファインダー
ミラーレスカメラのファインダーは「電子ファインダー」というもので、レンズから入った光をセンサーで受光した像を小さなモニターに表示しているものです。背面モニターの小さなものがファインダーのところに付いている様なものです。つまり目は近くのモニターを見ているのです。
考えたら当たり前の話ですが、上記の理由で、近視の私が眼鏡無しでミラーレスカメラの電子ファインダーを覗いてもハッキリと見えたのでした。
近視カメラマンの皆さん、今すぐ眼鏡を外してミラーレスカメラの電子ファインダーを覗いて見て下さい!きっと感動すると思います。
では、私が今仕事中に眼鏡をかけていないかというと、そんな事は無いです。目が悪すぎて、ファインダーを覗いていない時に何も見えないからです(泣)
今回は以上です。
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