アンブレラの解説場面

おすすめアンブレラ 「UNPLUGGED STUDIO 45インチ折りたたみ式アンブレラ」のご紹介 + アンブレラというアクセサリについて解説

はじめに

今回はアンブレラの話です。アンブレラとはストロボの光を拡散して柔らかい光を作る為に使用するアクセサリーです。
私は室内撮影の際、ほとんどの現場に持っています。

「UNPLUGGED STUDIOの 45インチ折りたたみ式アンブレラ」の商品紹介

私が使用しているアンブレラは 「UNPLUGGED STUDIOの 45インチ折りたたみ式アンブレラ」です。
このアンブレラの気に入っている点は、折り畳めるので携帯製に優れている点と、広げた時のちょうど良い大きさです。

広げると直径115cm(45inch)となります。

アンブレラの直径

少し大きすぎる様な気がするかもしれませんが、今のところ大きすぎて設置に困った事は殆どありません。
極端に狭い空間で撮影する際に異なるアクセサリーを使用しますが、今のところほとんどの現場で使用できています。
アンブレラ等のアクセサリーはディフューズ面やバウンス面が大きいほど柔らかい光が作れるので、ある程度の大きさは欲しいところです。

この様に芯の部分と、広がる部分が折り畳めるので、かなり小さくなり持ち運び時に重宝します。

アンブレラのたたみ方

価格は23年6月現在Amazonで、トランスルーセント¥3,569-  ホワイト¥4,386- です。

トランセントスルータイプとホワイトタイプ について

私は殆どの現場でトランスルーセントタイプと、ホワイトタイプ両方を持っていきます。
両方の違いについてお話しします。
光の質は両方ともたいして変わらないかな、という印象です。
トランスルーセントタイプはその名の通り半透明の紗幕が貼っていて、ストロボの光がその紗幕を通る事で拡散し、柔らかい光を作ります。

一方ホワイトタイプは、光を反射(バウンス)させる事で光を拡散し柔らかい光を作ります。

トランスルーセントタイプは構造上あまり下に向ける事ができません。


一方ホワイトタイプは真下に向ける事もできるので、スカイライト(トップライト)として使用する事もできます。

私はメインにトランスルーセントタイプ、スカイライトにホワイトタイプを使用する事が多いです。
メインにトランスルーセントを使用する理由は、画角に入らないギリギリの位置までアンブレラを近づけた時トランスルーセントタイプの方が被写体に近づけるからです。

被写体に近づいた方がより柔らかい光を作れるのでその様にしています。

 

 

アンブレラを使用する時の注意点

人物の目、生卵、液体等、反射率が高い被写体を撮影する際、ハイライトに傘の骨が映り込みます。場合によっては美しくない時も有るので注意が必要です。

子供の写真  目のキャッチライト

他のアクセサリと比較して圧倒的に壊れやすいです。骨が細いのですぐに折れてしまいます。構造上仕方ないと思いますが、ライトスタンドにセットした状態で倒してしまうと一回で使用不能になる事もあるので注意が必要です。

風の影響をもろに受けるます。野外で使用する場合は相当な注意をしないとすぐにライトスタンドを倒す事になると思います。ちなみに私は野外でアンブレラを使用した事はありません。(怖いからです)

 

 

今回の記事は以上です。

コンパクトに持ち運べるアンブレラめっちゃ便利ですよ。今回ご紹介したトランスルーセントタイプとホワイトタイプの他にシルバータイプもあります。少し硬質が硬い代わりにハイライトがしっかりと入る印象です。気になる方は試してみてください!

 

福岡の方は是非RYO PHOTOまで!!

https://ryophoto.com/

 

今回も同じ内容をyoutubeにアップしております。よかったら見て下さい!!

 

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