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今回は 省スペース型、組み上げ不要で即使用できる便利な丸型ソフトボックスのレビューです。
この様な袋にはいっています。
袋から出すとすぐに使用できるのでとても便利です。
S型ブラケットを挟み込む様にして取り付けます。ちなみにS型ブラケットは別売りです。
内側と外側にゴム製の輪っかがついているので、そこにストロボを挟んで直接取り付けできる様にもなっていますが、クリップオンストロボの場合はソフトボックスの重さで可動部が動いておじぎしていまうのであまりおすすめはしません。
かなり薄いので、あまり広くない作業場や、厨房、幅があまり広くない庭園等での撮影に有効です。
狭い場所での撮影でソフトボックスやアンブレラだと、ある程度奥行きがないと設置が出来ないですし、設置できたとしても写真に映り込んでしまったり、持ち運び自体に四苦八苦する事が多くありますが、このソフトボックスだと両方の問題が解決できるのでとても便利です。
内部をひっくり返すと、ストロボの光が金色の箇所にバウンスするので黄色い光になります。
ストロボの光の色を暖色にしたいときにフィルター等を使用しなくてもできるので、手間がかからないのと、減光されないのが嬉しいですね。
裏面が銀色か金色になるので、普通にレフ板として使用できます。ライトスタンド1つあれば固定できるのでかなり便利です!
ソフトボックス自体が丸い形なので、人物撮影で使用するとキャッチライトが綺麗な丸い形になります。
被写体にぴったりと近づいて撮影をするときはディフューズ面の上部と下部での明るさの差がでます。
上部にバウンスする仕組みになっているのでしょうがない事だと思いますが、被写体から少し離して使用すると違和感がなくなってきます。
こちらの商品はイメージビジョン株式会社 SUNDISC という商品 価格は1万円くらいだったと思います、現在こちらの商品は販売終了してしまっています。
ではなぜ今回ご紹介したのかというとほとんど同じ様な商品が現在購入可能だからなんです。
PHOTOLITE 円形ソフトボックスです。
この記事をかいている現在21年6月の時点でAmazonで3680円です。
おそらくコピー商品だと思います。見た目はそっくりです。
PHOTOLITEのものはイメージビジョンのものと比較すると素材がすこし薄いので耐久性にすこし不安は感じます。
一番不安なのはマウント部です。イメージビジョンのものは外側の金具部分で挟み込んでいるのに対し
PHOTOLITEのものはディフューザ、バウンス面で挟み込む様になっているので、このまま使用すると、破けてしまいそうです。
そこで私は段ボールを丸めたものをスペーサーとして挟み込んで使用しています。スペーサーを挟む事でイメージビジョンのものの様に外側の金具部分でS型ブラケットを挟み込むことができる様になります。
今回は以上です。
では、また次の記事でお会いしましょう。 ちなみに今回の内容もyoutubeにもアップしていますので、よかったらご覧になって下さい。
福岡の出張撮影は「RYO PHOTO」まで!!
https://ryophoto.com
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